自分語で能力開発

自分語研究家Miki執筆用ブログ

できるとできないの境界線

前項では世の中にある物事の全ては、コインの表と裏があるように、1つの片側のことだけが全てではないということに触れました。何か能力を開発し、目標を達成しようとした時に、表と裏の両方の世界を感じることはとても大切で、絶対に欠かすことができません…

所詮、自分のことしかわからない

これまでは親や学校など、自分の外側の世界と、自分語について考えてみましたが、今回は、自分自身の世界、自分の内側の世界と自分語について考えてみたいと思います。 何か嫌なことがあったり、違和感、不快感を感じる時、自分の外側の世界に原因があるよう…

学校は自分語を封じ込める専門機関

自分語を奪い、封じ込めたのは誰なのかと考えると、外すことができないのは学校の存在ではないでしょうか。学校や教育に対して様々な批判や、論争、主張があります。私自身、不登校を経験していることから、学校教育に対して不満もあったし、今でも日本の学…

親は呪いをかける魔術士なのか

ここからは、本来自分が持つ感覚、感情、勘、言葉である自分語について様々な角度から考察していきたいと思います。もしあなたが好きなことがわからない、やりたいことがわからない、やるべきことがわからないのだとしたら、自分語を見失っている可能性が非…

能力って何だろう?

あなたの考える能力とは何ですか?霊能力?超能力?何かの資格でしょうか?そして、あなたの望む能力はどんなもので、その能力を手に入れたらしたいことは何ですか? 能力とは何か?検索してみると 1 物事を成し遂げるできる力。 「能力を備える」「能力を…

人と違ってはいけないの?

人と違ってはいけない、人に合わせなければいけないと思うようになったのはいつからですか?子どもの頃に親にそう言われた、先生に言われた、友達に言われた。状況を詳しく覚えていなくても「みんなと同じにしなきゃいけない。」と言われて思った記憶はある…

一緒だという安心感

検索ワード一つ入力すれば、欲しい情報のほとんどをを手に入れられる今、自分で物事を考えるということをしなくなっているのではないのでしょうか。インターネットを中心に、買い物をするにしても旅行に行くにしても、食事をする場所を選ぶにしても、口コミ…

自分語で能力開発 〜目次〜

自分語で能力開発 〜目次〜 自分語で能力開発 〜はじめに〜 第1章 奪われた自分語と眠らされた能力 1 一緒だという安心感 2 人と違ってはいけないの? 3 能力ってなんだろう 4 親は呪いをかける魔術師なのか 5 学校は自分語を封じ込める専門機関 6 所詮、自…

自分語で能力開発〜はじめに〜

能力開発は子どもや若い人たちだけのものなのか?年齢を重ねてから能力開発なんてできるのだろうか?そんな風に思ってしまいがちです。 自分には無理。と限界を決めて、自分の限界を決めてしまうだけでなく、自分の子どもにまで「自分の子どもだから無理。」…